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漏どれんホースの接続工事(2)

2.漏どれんホース断熱施工の実際

保温施工事例

4. 継手部防露作業

イ、漏どれんテープの養生ビニールを断熱材に巻き込まない様に、
  作業中はビニールを下にずらし、作業後は戻してテープを養生
  して下さい。
 
ロ、機器側から断熱フレキシブルホース40mmまでの間、捨て貼り、
  及び本貼り(ハーフラップ)を施します。(図4)
 
ハ、配管側は、ゴム継手部20mm(バンドが隠れるまで)配管側の
  断熱工事にて施工して下さい。(図5)
※ 漏どれんテープは風雨等の浸入がある高湿度環境に於いて、
  青線が消える場合がありますので、露出部分が無い様に、
  養生ビニールにて保護して下さい。
 
ニ、漏どれんテープの青線が目視確認出来る様、露出させて下さい。
  (図4)(図5)

5.ドレンアップ通水検査

イ、継手部に漏水が有るとテープの青線が消えます。
 
ロ、通水検査開始より2時間以上経過後、テープの青線が消色して
  及いないか目視確認等を行って下さい。
 
ハ、漏どれんテープは通水検査用テープですから、検査後ゴム継
  手部断熱材等を傷つけない様に注意しテープを切断して下さい。

施工上の注意事項

  1. ドレンアップ装置付エアコン専用のドレンホースです。

  2. 乾球温度30℃・相対湿度70%以上の設置環境では断熱材の増貼りをお願いします。

  3. 接続部のゴムがきつい場合は石鹸水を使用してください。

  4. ホースバンドはトルク管理用の目印(小判形穴)が隠れるほど過剰に締付けないで下さい。

  5. 接続部等に無理な力がかからない様に施工して下さい。

  6. 漏どれんテープを使用しない場合は、従来通り通水検査後、断熱施工をして下さい。

  7. ご不明な点が有りましたらお問い合せ下さい。

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