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AKIYAMA会社概要

漏どれんホースの接続工事(1)

接続工事をされる方へ

この商品の性能、機能を十分に発揮させるために、正しい接続工事が必要です。
この説明書に記載されていない方法で工事された場合、また付属部品を使用せずに工事された場合、事故や故障が生じても責任を負いかねます。

梱包製品(以下の1セット品を確認して下さい)

1. 断熱フレキシブルホース(ストレート、エルボ共内部構造共通)…

1本

2. ホースバンド 20A・25A共通…………………………………………

2個

3. 漏どれんテープ(漏水検知テープ)(260(mm)×13(mm))…

2枚

4. 漏どれんフック(全ネジボルトに取付けるホース支持部品)………

1個

5. 機器側継手部断熱材(1000(mm)×30(mm)×6(mm)厚)

2本

 

1.漏どれんホース接続工事の実際

※ ホースの材質上、寒冷時の環境では若干硬くなりますので、無理な力を
  加えたり急な曲げをしてホースを破損させない様ご注意下さい。

1.ホースバンドの装着

ゴム継手のホースバンド溝中央にホースバンドを装着します。
(図1※ホースバンドの締付けねじ部は必ず上側として下さい。)

2.仮止め作業

イ、エアコンのドレン口及び配管側接続口に、本品のゴム継手を
  最後まで(30mm)押し込みます。
※ 配管側の接続は45度以上上部より接続して下さい。

ロ、機器から断熱フレキシブルホースを立ち上げる際は、空調機
  メーカーの取扱説明書を参照し、機械の能力以上立上げない
  様に注意して下さい。

※ 機器側のみを先に取り付けた後、しばらく放置する
  場合は(図2)の様な固定方法で十分に養生して下さい。

 

 

ハ、断熱フレキシブルホースの反発力が伝わらないよう、漏どれん
  フックにて1箇所以上全ネジボルトに支持して下さい。

※ 収り等の理由で漏どれんフックが使えない場合は、ホースを
  1箇所以上支持して下さい。
  支持箇所は配管側接続口より上部として下さい。

※ 番線・インシュロック等は不可。

 

ニ、断熱フレキシブルホースの最小曲げ半径は150mm以上にて
  施工して下さい。

※ 継手の接続部からすぐに断熱フレキシブルホースを曲げて配
  管しないで下さい。

3.本締め作業

イ、漏どれんテープを(図3)ゴム継手部下側(バンド内)に青線
  を下にして(目視出来る様)取り付けて下さい。

ロ、ホースバンドのねじ部をドライバーで、バンドの先端がトルク
  管理用の目印(小判形穴)に掛かるまで締め付けて下さい。
  (図3※目印が隠れない様に)
 

 

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